動物対話について
一緒に暮らしているワンちゃんに「お散歩行くよー」と言うと、ワンちゃんは嬉しそうにくるくる回りながら玄関までダッシュする。飼い主さんはその姿を見て、「まだ出ちゃダメだよ。マテだよ」と言ってワンちゃんを制する。 ワンちゃんは飼い主さんのいうことを聞いてしっぽを振りながらお座りしてマテをしている…。
よくある動物対話のワンシーンです。
ここには「お散歩行くよー」という飼い主さんの言葉に対して、「やったー!!!うれしいーー!」というワンちゃんの言葉が動作に表れています。これで対話が一往復成立しています。
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お散歩行くよー!
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言葉の動作やったー!うれしいーー!
次に、「まだ出ちゃダメだよ。マテだよ」という飼い主さんの言葉に、「はやくはやく~!」とはやる気持ちを見せつつ、飼い主さんの言いつけを守っているワンちゃんがいます。これで対話2往復目が成立。
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まだ出ちゃダメだよ。マテだよ!
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言葉の動作はやくはやく~!
対話する相手が動物だから「動物対話」。動物と対話することを動物対話と言います。
あなたにとってかけがえのない「うちの子」と、本当の意味での「家族」になってください。動物対話士は、そんなあなたを全力で応援します。
動物対話士®が伝えたい
動物対話の世界
ペットと呼ばれる彼らにも音を聞くための耳がある。物を見るための目がある。感情を持つ心がある…。これらは私たち人間と同じです。動物対話の考え方の原点はまさにここにあります。容姿こそ違えど同じ環境で生きる人間と動物。ここに何の違いもありません。 「だって日本語を話さないじゃないか」「文字が書けないじゃないか」と思うかもしれませんが、彼らは毎日のように日本語を聞いています。まるで聞き流すだけで英語がわかるようになるという教材と同じ環境下にあるということです。
文字が書けないことに関しては、手の構造が適していません。その代わりペットたちは私たちにはない尻尾を持ち、豊かな表現力を身につけています。それを「きちんと見る」「きちんと感じ取る」という、私たちが日常的に使っていることをそのまま応用すれば、それこそが動物対話の始まりです。
私たちはペットとの対話を特別なこととせず、ごく当たり前のこととして彼らの表現を受け取ることを基本としています。動物対話協会では、立場をわきまえたうえでのペットの擬人化を全面的に推奨しています。
飼い主さんの声
初めてチビ達の対話をしてもらう時は正直 本当にわかるのかな?と思いました。沢山の質問をしましたが好きな食べ物や車が大好きなどびっくりする位なんでも当たり感動して対話が終わりました。私にとって対話はなくてはならないのです。私はチビ達が普段と様子が違う。どこか調子が悪いはず。など気になった事はなんでも聞くようになりました。ずっと食べていた物でも急に食べなくなり固い歯磨きガムを食べると喉に違和感があると聞いて柔らかい歯磨きガムに変えました。とても親身になって下さるので助かります。緊急な時は写真でも大丈夫なのでとっても有難いです。
ペットの筋膜リリース
日本で表現される「筋膜」とは、英語で「Fascia」と呼ばれるものです。「Fascia」を日本語で「筋膜」と訳されたため、筋肉のまわりについている一枚の膜のようなイメージがついてしまいましたが、「結合組織」のことです。「結合組織」は、毛糸の繊維のように伸縮が可能で弾力性があり、水々しい組織です。
筋膜は、皮下の筋肉だけでなく、腱、骨、内臓、脳に至るまでと全身をくまなく張り巡らせ、血管や神経までの体内組織を保護し、人の形を形成しています。よって “第2の骨格”と呼ばれています。筋膜のねじれによって起こる「循環不良」は、発痛や腫れ、むくみ・頭痛・肩こり・腰痛・冷え・生理痛・ボディラインの崩れの原因とされています。
また筋膜の拘縮(何らかの原因により可動域制限を起こすこと)も近年問題視され始め、筋膜の拘縮は膜の下にある組織を圧迫すると言われております。膜は筋肉だけではなく、骨や内臓そして神経を被っています。したがって、膜が拘縮されると筋肉だけではなく骨や内臓、神経に悪影響を及ぼす可能性が考えられます。
筋膜リリースは「ホリスティックケア」の考え方に基づいて行っています。人や動物を肉体・精神・気などの統合体として捉えそれらのバランスを整えることでその人や動物がもともと持っている自然治癒力を高めようとする療法です。
メディセルの筋膜リリース
メディセルで行う「筋膜リリース」とは、筋膜のねじれや拘縮を解きほぐすことです。
メディセルは皮膚吸引という方法で、皮膚を直接吸引することにより、結合組織のゲル化※や高密度化等の間質液(リンパ液等)の循環不良を、頭から足の先まで、様々なヘッドと専用機器を用い、優しく素早く安全にリリース(解放)する方法です。日本語で「Fascia」=「筋膜」と訳されるため、国内では筋膜リリースやメディセル筋膜療法としています。言い換えると、「結合組織循環療法」又は「膜循環療法」となります。
独自の皮膚吸引によって、血液とリンパ液の流れを良くすることで押すだけでは解決出来なかった痛みやむくみを解消するのです。
※ゲル化:結合組織内の水分 (多糖類溶液など) が増え、粘度が上昇することです。これにより身体が動かしにくくなるとされています。
萎縮・癒着し歪んだ筋膜
歪みのない筋膜
萎縮・癒着し歪んだ筋膜
歪みのない筋膜
飼い主さんの声
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ワンちゃん シェットランド・シープドッグ|14歳|高山市
ラッキーちゃんは高齢でうんちも出にくいので浣腸して出したりします。
筋膜リリースをやってもらっているとお腹が動くのか臭いがしてきました。
やってもらった後にお散歩に行ったらうんちが出て本当に嬉しかったです。
起きる時も後ろ足が踏ん張れずベタっと開いてしまっていたのがしっかり立つ事ができ、歩きづらかったのもさっさと歩いている後ろ姿は足もすらっと長くみえます。
背中もまっすぐになってしゃんとしているのを見て、近所の子も何をしたのって聞いてきます。
これからも定期的に筋膜リリースをしていきたいと思います。 -
ワンちゃん キャバリア|4歳|福岡
股関節形成不全との診断を受けて、生まれつき歩けずにいたキャバリア。なんとか立ち上がることはできるようになったものの、ヒト人の手で支えないと長く立つこともできず歩行も難しい状態でした。
少しでも体がほぐすことができ、この子にとってもラクになればと施術を依頼しました。施術直後は、足のふらつきがなくなった程度でしたが、翌朝に犬舎を見てみると、今までにない姿が。本当はそうしたかったんだと、心から思え感動で手の震えが止まらないほどでした。今まで何をしても変化がなかった生涯を変えてくれたのはメディセルだと感謝しています。
筋膜リリースメニュー
筋膜リリース療法
施術料金 | |
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小型犬 | 3,500円(税込) |
中型犬 | 4,400円(税込) |
大型犬 | 5,300円(税込) |
プロフィール
私が動物対話士伊東はなん先生に出逢ったのは前職のイベントを企画した時です。大切な家族である黒猫の『ちゃみ』を亡くしたばかりでした。家族もものすごく心配したようですが、ペットロスにならずに済みました。ペットさんは今や大切な家族の一員です。飼い主さん・ペットさん・動物対話士の三者面談で、今まで以上によりよく暮らしていけるお手伝いが出来ればと想い、メディセルで人と同じように健康寿命を延ばす事でペットロスの期間が短くなる事を目指します。獣医さんにかかるまでもない心配事がありましたら、何でもご相談ください。末長く飼い主さんに寄り添える存在でいたいと思います。
動物対話士®
ホリスティックケア・カウンセラー(ペット)
ペッツメディセリスト認定取得(筋膜リリースのメディセル療法)
JPMA認定ペットマッサージ・セラピスト
一般社団法人日本アニマルウェルネス協会認定 ペットフーディスト
ペットBLS®検定合格(ペットの一次救命処置をアドバイスいたします)
ペット防災サポート士
TADP認定ペットセラピスト®
TADP認定上級ペットケアアドバイザー®
個性心理學®認定講師・認定カウンセラー
ペット相続士®をご紹介します。(60歳以上の方も安心してペットさんと暮らしていけます。不安な方はご相談下さい)
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